目の前が本当に足湯だらけだった。

どこの砂浜を掘っても、触れられないほどの熱い湯が湧き出てくる。
この熱過ぎる湯を湖の水と配合して、適温にしてから浸かるらしい。
ただ熱湯が常に溢れ出ており、うまく混ぜ合わせるのが難しい。
結局、一番手軽な「足湯」となるのだろう。

いい湯船があった。でも熱い・・
湖の水は冷たいのだが、砂浜を掘れば熱湯が湧き出て来る。
試しに湖の中の砂を掘ってみたが、やはり熱い湯が湧き出てきた。
確かにこの辺りの水温は高いようだ。
という事は、これではトラウトなど寄って来ないではないか・・

屈斜路湖全景。(クリックで拡大)
湖畔にはほとんど人が居ない過ごし易いキャンプ場があった。
しばらくここでゆっくりして行こう。

今回はDanaDesign Little Nukyを持って来た。
長期であったため、タープの必要性を感じていたのだが、
こいつなら前室を張り出して、広いタープ代わりの空間を作り出せるのだ。

夕食は、混ぜご飯・豚汁・えぞ鹿大和煮・ビール・コーヒー。
ジェットボイルで一瞬にして湯が沸きあがった。

そして夕暮れがやってきた。

さて、誰もいない足湯に入ろう。

ビールは北海道地域限定発売の
『アサヒ北の職人「長熟」』。
最高!
(つづく)
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