
羽田空港から出発。
今回はJAL株主優待で発券した、
オープンの羽田-鹿児島往復チケットを使用した。

昼食は空弁の押寿司。

やって参りました。鹿児島。

空港の外には足湯があった。
ここで諸々を調達して、船で屋久島へと向かう。
水中翼船のジェットフォイル「トッピー号」で種子島を経由して2時間半。
直行便なら2時間だ。

船を待つ間、ご当地鹿児島ラーメンをいただく。
コッテリしたスープと肉が良い。

桜島だ。
この桜島と錦江湾を泳いで横断するという伝統的な遠泳大会があるらしい。
泳いじゃう?という誘惑が一瞬頭をよぎった。いつかまた来よう。
(注:桜島・錦江湾横断遠泳大会はエントリーが大変らしい。)

なーんも起伏がない種子島。
九州地方最高峰の宮之浦岳を有する屋久島とは対照的だ。
だから宇宙センターがあるのかもしれない。
(若しくは鉄砲伝来の地にあやかって??

屋久島到着。やはりシルエットが違う。
山が海岸までせり出している。洋上のアルプスと言われる由縁だ。

トッピーの水中翼が見えた。
それにしても乗船中ずっとシートベルト固定で、
窓は汚れ気味で、あまり楽しい船旅というものではなかった。
早くて便利なことはつまらない事もあるのだな、
と妙に納得してしまった。

山へのバスの本数はそこそこあるようだ。
この時点で計画はまだ立てていない。
というのは、鹿児島でガスを調達し損ねて、
屋久島のナカガワスポーツで調達すればいいかと訪ねていったところ、
なんとIwataniカセットガスジュニアバーナー用の
カセットガスは置いてなかったのだ。

ガスを探しながら、すっかり暗くなってしまった。
目指すキャンプ場も誰も居らず、休業状態のようだったので、
近くの海岸で一夜を明かすことにした。
Moss Outlandを張ったのだが、
ペグが刺さらず、フライは適当に垂れ下がったまま・・。
食事もカロリーメイトとミックスナッツで済ませて、
早々に寝て明日に備えた。
(つづく)
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